2013年3月4日月曜日

原爆ドームとバウムクーヘン



今日3月4日は「バウムクーヘンの日」♪
何でもカール・ユーハイムさんが1919年に日本で初めてバウムクーヘンを焼いた日だそうで・・・

ん?
ユーハイムさん?

そう、有名なドイツの洋菓子メーカーの「ユーハイム」を作った人ですニャ♪
当時ユーハイムさんはドイツ人捕虜として日本にいたんだ。

第一次世界大戦の時に多くのドイツ兵が戦争捕虜として日本に連れて来られたんだ。
映画『バルトの楽園』の舞台で、ヴルフ大統領も訪問した鳴門の坂東俘虜収容所は有名だニャ=^_^=
1915年にユーハイムさんは坂東ではなく大阪俘虜収容所に移送され、その後広島の似島検疫所に移送されたんだ。
鳴門市ドイツ館でも紹介されているよ〜に、当時俘虜として連れて来られたドイツ兵はいろいろとたくさんのドイツ文化を日本に伝えたんだ。例えば日本で初めて鳴門で演奏されたベートーヴェンの「第九」とか♪
そして1919年に広島県が似島検疫所のドイツ人捕虜が作った作品の展示即売会を開催、ユーハイムさんが日本で初めてバウムクーヘンを焼いたんだ。そしてその展示即売会の会場が広島県物産陳列館、今の原爆ドームだったわけ♪

ちなみにバウムクーヘンはドイツより日本の方が有名みたい・・・
そしてドイツのバウムクーヘンはまわりをチョコでコーティングされてるんだって♪

それでは、いっただっきま〜す♪=^_^=

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